土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」第1期はじめます
建設の花沢さんです。
私が2021年2月に初めて実施した「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」。
参加者の皆さんからうれしいお言葉を多数いただくことができ、とても安堵しています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

たった21日間で「3階建て建築物の3D図面」を描けるようになることをテーマにしていたこともあり、「建築BIM向け」の内容構成となっていました。
2月に募集したときから、「土木向けはまだですか?」「開催を待っています!」という熱いご要望を多数いただいていました。
そのため、この度、土木向けに内容を一部リニューアルし、「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」を開催することに決めました!
「参加したらどうなれるの?」
「何をやるの?」
「なんで無料なの?」
「私が参加してもいいの?」
「花沢さんって誰?」
そんな声が聞こえてきそうですので、順番に解説していきます!
今日から2週間程度、当サイトで毎日記事を配信する予定です。
・チャレンジ企画の概要
・BIM/CIM到来でもたらされる、CADオペレーターに求められるものの変化
・ウィズコロナ時代にちゃっかり時給・受注単価を上げるCADオペレーターの処世術
もお届けする予定ですので、ぜひお付き合いください!
今回の記事では、
1★CADオペのお悩みあるある
2★2023年に対応必須な「BIM/CIM化」に対応できるスキルを身につけよう!
3★たった21日間でRevitで擁壁と配筋集計表の作成をマスター!「はじめてのBIM/CIMチャレンジ」
4★チャレンジに参加して、時給や受注単価をアップさせつつ指名受注が舞い込むCADオペへと華麗に転身しよう!
5★集まれ!「仕事」も「家庭」もどちらも大事したいCADオペレーター!
6★21年間で2,350人のCADオペレーターを指導してきた「建設の花沢」です
上記のテーマのうち、3つを前編としてお届けします。
(後編で残り3つをお届けします。)
▼ 「文章読むより動画で見たい!」という方向けに、約7分の紹介動画を作りました。動画派の方はご覧ください。画像をクリックすると動画が再生されます ▼
▼ 「動画で見るより文章で読みたい!」という方は、以下の記事をご覧ください。動画の内容と同じです ▼
CADオペのお悩みあるある
詳細は後述しますが、私はCADオペレーター向けに講師業をしております。
21年間で2,350人のCADオペレーターさんに指導してきました。
私自身が女性であり、母であり、シングルマザー(数年前に死別)であるため、よく生徒さんから「お悩み相談」を受けます。
CADオペレーターさんのお悩みって、だいたい共通しているんですよね。
あなたもCADオペレーターの資格を持っていたら、こんなお悩みを抱えているのではないでしょうか。
☑以前はバリバリ働いていたけど、子どもが生まれてブランクが空いてしまった
☑地方に住んでいて、良い条件の仕事がなかなか見つからない
☑コロナ禍で通勤するのに抵抗感があるが、どうやって在宅の仕事を探していいかわからない
☑スキルアップしたいけど、今どんなスキルが求められているのかわからない
☑家庭と仕事の両立がなかなか難しい
もしひとつでも当てはまるならば、今日の記事は、あなたの価値観をくつがえすことになるかもしれません。
まず、悩んでしまうCADオペさんは、問題をこんな風に捉えがちです。
☑私なんてまだまだスキルが足りない
☑地方在住だから時給や単価が安いのは当たり前
☑コツコツマジメにやっていればそのうちいいことがある
そして、ズルズルと時間が経ってしまう・・・。
お気持ちはとても良くわかります。私も昔はそうでしたから。
付け加えるなら、私も女性ですし、千葉の片田舎在住。
ワンオペで3人の男の子を育てながら、頼れる夫がいるのは天国。
講師業だけでなく、オペレーターとして現場の仕事もしています。
あなたが厳しい状況だったとしても、「私よりはだいぶ恵まれた環境にいらっしゃるんだろう」とお察しします。
一方、どんなに家庭環境が厳しくても、バリバリ案件を受注して、ガンガン単価を上げて、クライアントさんや派遣会社から感謝されまくっているCADオペさんがいます。
その方たちには、ある共通の思考と行動のパターンがありました。
それは・・・。
・
・
・
「時代の先を読み、業界ニーズが高まっているスキルを身につけ、清々しくアピールする」
ということ。
もしあなたが、現状の働き方や報酬に満足していなかったら。
「時代の先を読み、業界ニーズが高まっているスキルを身につけ、清々しくアピールする」
この考え方ややり方を知らなかっただけかもしれません。
2023年に対応必須な「BIM/CIM化」に対応できるスキルを身につけよう!
では、2021年3月現在、「業界ニーズが高まっているスキル」とは何なのか?
それは、
「BIM/CIM化」に携わるCADオペレーター業務
です。
BIM/CIM化については別記事で詳しく説明しますが、現在、BIM/CIM界隈では3D CADを使用できるオペレーターが不足しています。
だからこそ、私は、「”仕事”と”家庭”どちらも大事したい!」と願いながらも、今、悩んでいる現/元CADオペレーターさんのために、「BIM/CIM化に必要なスキル」を学ぶ場を提供します。
「自分らしい働き方を実現したい」とお考えの方には、お役に立てるかもしれません。
その第一歩として立ち上げるが、今回の企画「はじめてのBIM/CIMチャレンジ」です。
たった21日間で擁壁と配筋集計表の作成をマスター!「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」
当チャレンジでは、オートデスク社製品の建築3D CADソフト「Revit」の無料体験版を使い、擁壁作成と配筋集計表作成を学んでいきます。
メンバーとの交流は、グループコミュニケーションツール「Slack」を使って行います。
作った作品をチャット内で共有し、メンバーのアイデアや作品に触れることで、メンバーそれぞれが自走しながら生のスキルを身につけていきます。
最終的には、擁壁作成と配筋集計表作成をマスターすることを目指します。
Step.1 無料体験ソフトのインストール
BIM/CIM演習で使うソフトの無料体験版をインストールします。
Step.2 基本操作の習得
私のオリジナル動画レクチャーを受けながら、約3時間で基本操作をマスターします。
Step.3 実践スタート
基本操作を発展させて、早くて6時間、平均8時間程度でRevitで自分オリジナルの3D CAD作品を作ります。
なお、Slackの使い方はとっても簡単!
最初は慣れないかもしれませんが、操作説明動画も用意していますし、Slack操作で不明点があれば、いつでもサポートさせていただきます。
安心してくださいね!
さーて、次回の花沢さんは?
Revitで擁壁と配筋集計表の作成をマスター!土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」【ステップ0】後編
をお届けします。
じゃんけんぽん!
(ぐー)
ぐふふふふふ・・・!
お楽しみに♪
コメント
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