Revitは有償だけど無償体験版や簡易版での参加もOK!土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」【Q&A2】

Revitは有償だけど無償体験版や簡易版での参加もOK!

こんにちは、建設の花沢さんです。

新たに連載スタートした土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」の記事をご覧いただき、ありがとうございます!

※まだの方は、ぜひこちらからお読みくださいね。

▼土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」をまとめて読む▼

Revitで擁壁と配筋集計表の作成をマスター!土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」【ステップ0】前編
BIM/CIM業界で使えるRevitスキルを身につけよう!擁壁と配筋集計表の作成を21日でマスター!

 

今までの記事を読んでくださった方であれば、これからの時代、Revitがどれだけ有用かとご理解いただけたのではないかと思います。

でも、Revitをいざ学ぼうとした人の中には、

「Revitを覚えてやってみたいけど、お金はいくら必要なんだろう?」
「Revit LTっていうのも聞くけど、何が違うのかな・・・。」

と、不思議に思っている人もいるかもしれませんよね。

 

今回の記事では、

★Revitの購入価格は年間約40万円。ただし30日間の無償体験版や安価な簡易版もある
★RevitとRevit LTの大きな違いはワークセット機能がついているかどうか
★Revitの購入方法はHPあるいは販売代理店経由

上記3つのテーマをお届けします。

 

▼ 「文章読むより動画で見たい!」という方向けに、約5分の紹介動画を作りました。動画派の方はご覧ください。画像をクリックすると動画が再生されます ▼

▼ 「動画で見るより文章で読みたい!」という方は、以下の記事をご覧ください。動画の内容と同じです ▼

Revitの購入価格は年間約40万円。ただし30日間の無償体験版や安価な簡易版もある

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AutoDesk社が開発したWindows用建築3次元CADソフトウェアのRevit。

2021年1月現在の費用は、こんなかんじです。

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第一印象は、「た、高い・・・。」ですよね、きっと。

全盛期の4分の3くらいの価格にはなっていますが、それでも最初から購入するのはハードルが高いかもしれませんね。

 

でも、大丈夫!

30日間の無償体験版のダウンロードが可能です。

土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」参加時には、この無償体験版を活用すれば問題なし!

建築向け「はじめての建築BIM21日チャレンジ」実施時は、参加者さんたちがRevitダウンロードの報告をこんな感じでLINEオープンチャットにあげてくださってました。

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なお、「もうすでに無償版は使ったことがある」という人にも朗報!

実は、簡易版と呼ばれるRevit LTを購入する手もありますよ。

2021年1月現在の価格はこちら。

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Revit LTであればRevitの5分の1くらいの価格で購入できるので、これなら大丈夫そうと感じる人もいるかもしれませんね!

なお、派遣会社から派遣されて仕事をする場合は、派遣先の会社がソフトを購入していることがほとんどなので、基本的には自己負担はない場合が多いです。

 

RevitとRevit LTの大きな違いはワークセット機能がついているかどうか

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気になるのは、RevitとRevit LTの違いですよね。

最初に言ってしまうと、Revit LTには、在宅で作業をするための機能が十分備わっていますよ!

とはいえ、カンタンに機能の差を紹介します。

 

<RevitにあってRevit LTにはない主な機能>
ワークセット機能(共同作業機能)
ネットワークライセンス
レンダリング機能(CG作成)
ビューフィルタ機能
マス機能
壁以外のインプレイス作成機能
設備用のコマンド

 

大きな違いの1つは、ワークセット機能がついているかどうかです。

将来的に「バリバリ在宅で稼ぐ!」という人は、Revitを購入したほうがよいです。

でも、焦らなくて大丈夫!

最初はRevit LTから始めて、在宅で月15万円ぐらいの案件を受注できるようになったら、Revit購入を検討しても遅くはないですよ。

 

Revitの購入方法はHPあるいは販売代理店経由

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Revitの購入方法は2つ。

・AutoDesk社のHPから直接
・販売代理店から購入

もし、今回のチャレンジを機にPCを新しくする場合は、販売代理店経由が良い場合もあります。

購入時の価格を見比べて、選んでみてくださいね。

今回のチャレンジ参加時にRevitがない場合は、チャレンジ参加日にAutoDesk社のHPから無償体験版をダウンロードしてください。

 

【まとめ】最初からRevitがなくても大丈夫!無料体験版から始めよう

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「Revit、私に使いこなせるのかな・・・?」と不安になる気持ち、とってもわかります。

Revit有償版を買おうと思ったら、とても高いですもんね。

でも、30日間の無料体験版がきちんと用意されています。

チャレンジ参加への不安はひとつ解消されるかなと思います。

 

もしあなたが未来を良い方向に変えたいと思っているのなら・・・

土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」

に参加してくださいね!

 

なお、土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」は特別価格で提供するため、募集人数は15名限定とさせていただきます。

募集開始まで、今しばらくお待ちくださいね。

 

*****

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」に少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。

今までの連載を振り返って見てみたい方は、ぜひ以下からご確認くださいね。

▼土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」をまとめて読む▼

はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ
「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」の記事一覧です。

 

申込開始は4月上旬を予定しており、それまでの間に、身に付けられるスキルなどを順次記事化していく予定です。

気になる方は、ぜひ当アカウントをフォローしてください!

また、記事についてギモン質問などありましたら、お気軽にコメント欄にご入力ください。

 

さーて、次回の花沢さんは?

【Q&A3】図面の基礎知識

Revit学習に必要な図面の基礎知識を身に付けよう!土木向け「はじめてのBIM/CIM21日チャレンジ」【Q&A3】
今回の記事では、★これさえ覚えれば基本は完璧!Revitで表示される用語知識★伏図と平面図の違い★Revitではバージョンによって表記が異なるけど気にしなくてOK!のテーマをお届けします。

をお届けします。

じゃんけんぽん!

(パー)

ぐふふふふふ・・・!

お楽しみに♪

コメント

  1. […] Revitは有償だけど無償体験版や簡易版での参加もOK!土木向け「はじめての… […]

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